こんにちは!
今日は本日新発売のローソンロカボパンのレビューです!
血糖値も測るよ!
ローソン/もち麦の小さく切れてるフランスパンレーズン
149円(税込み)
こちらは既視感がありますが、それはチョコチップ入りのものが既に販売されているからですね。
この「もち麦の小さく切れてるフランスパンチョコチップ入り」は、かなり気に入って何度かリピしています。
小分けにカットされているので小腹がすいたときに一口ずつ食べられるので分食向きだし、そもそも糖質もフランスパン風(通常は糖質高い)なのに12gという低糖質。
そのシリーズの新味がレーズンという事で楽しみです♪
糖質量と原材料は?
レーズンは一般的に糖質が高いです。
元々糖質の高い葡萄を更に凝縮させ、水分をぬいているのですから、
生の葡萄よりも高糖質。
ドライフルーツ全般に言えますが、糖質制限中は避けた方が無難です。
ただレーズンってトッピング程度の量しか食べないことも多いので、そのくらいなら大丈夫かな、とも思います。
私はドライカレーのトッピングとか5~6粒程度なら食べてしまいます。
そのくらいなら血糖値スパイクを起こすほどではないと思いますしね。
そのレーズンとパンの組み合わせは通常なら食べられない程「高糖質」なはずですが、この商品の糖質量はいかがかな??
もち麦の小さく切れてるフランスパン~レーズン~
一個当たりの栄養成分表示
熱量 125キロカロリー
たんぱく質 7.4g
脂質 2.7g
炭水化物 21.9g
糖質 13.5g
食物繊維 8.4g
食塩相当量 0.6g
糖質13.5g!!
うんうん、レーズンパンにしては十分低いですよね。
ちなみに、既出の「もち麦の小さく切れてるフランスパンチョコチップ入り」はどうだったかというと、
※⇊これはチョコチップ入りの方の栄養成分表示です⇊
糖質12.4gでした。
約1gレーズンの方が高いけど、ちょっとカロリーと脂質に注目。
チョコチップ入りの方が、
カロリー153キロカロリー
脂質 6.4g
とレーズンよりも高めスペックです。
チョコレートの脂質とカロリーでしょうね。
なので糖質より脂質を気にしてる方はレーズンの方がお勧めですね。
私はこの程度の糖質量ならどちらも気にせず食べちゃいます。
原材料は?
生地には小麦粉、大豆粉、大麦粉使用。
イヌリンも入っているので食物繊維が豊富(8.4g)です。
ちょっと気になったのは、砂糖が入っていないこと。
甘味料らしいものも見当たらないし、パン生地には甘いものは使っていないという事かな?(チョコチップ入りの方にも入ってなかった)。
見た目と味は?
では、おーぷん!
22センチほどのロングパン。
このカットしてある心遣いが本当にありがたいですよね。
これカットしてなかったら3口くらいで食べちゃうよw
では、レーズンがどのくらい入っているか、真ん中の一カットを取り出してみます。
おお、ちゃんとレーズンちゃんおりましたよ。
しかも2~3粒くらい入っている!
生地はほんのり黄色ですね。
違うカットも見て見ましたが、ちゃんとレーズンがまんべんなく入っております。
外側からも見えちゃってるレーズンも。
では、次は味!いただきます!!
(´~`)モグモグ
おお?
これは、むちゃくちゃ普通のレーズンパン!!w(超良い意味)。
つまりロカボパン要素がないのです。
クセもなければ物足りなさもない、普通に美味しいノーマルレーズンパンです。
フランスパンなので、食パンのようなふわふわではなく、噛み応えのあるパン生地ですね。
個人的にはふわふわよりハード系パンが好きなのでそこも嬉しいポイント。
「もち麦の小さく切れてるフランスパンのチョコチップ入り」の方を食べたことある方は生地は一緒だと思って大丈夫です。
レーズンもしっかりとした大きさの物が沢山入っているから一口の満足感が大きい。
パンが割合が小さいからよりそう思うんでしょう。
でもこの満足感は大事。
より少ない量でいかに満足感を得るかって所は重要ですもんね。
レーズンの状縮された甘味と旨味は糖質制限中には中々味わえません。
糖質の高いパンとレーズンの組み合わせの「レーズンパン」は基本食べられないので嬉しいです。
だってこのブログ、ロカボアイテムレビューだけでも1000記事超えてますが、レーズンパンってここ1~2年のローソンの期間限定だったロカボパン3種類くらいしかないんですもの。
あ、セブンイレブンのシナモンロールにもレーズン入ってたか。
いずれにせよ少ない印象。
レーズンパンがいかにロカボにしにくいかってことですよね。
そして先ほど気になっていた「砂糖不使用」の件ですが、パン生地だけ食べて、パンの甘さを確認しようとしたけど、どこをかじってもレーズンが入ってくるから中々ちゃんと確認できずw
それほどレーズンが沢山入っているということですね。
ま、いっかw
なんか生地にもほんのり甘味を感じる気がするんだけど、砂糖や甘味料不使用に越したことはないし、素材(レーズンやチョコ)の甘さだけでこの美味しさを実現しているならそれは凄いことですよね。
基本、市販の商品って砂糖や甘味料入れすぎだと感じています(美味しいんだけど、麻痺しちゃいますよね)。
菓子パンを頻繁に食べるのは控えたい所ですが、これはまたリピしよう。(ロカボパンは多めに買ってきて冷凍庫に入れたりしてます)
激お勧めの食べ方アレンジ
このもち麦の小さく切れてるフランスパンレーズン、普通に食べても十分美味しいのですが、もっと美味しい食べ方を発見してしまいました(大げさ)。
それは・・・
レーズンバターサンドォォォォォォォ!!!!
(*´▽`*)ヤッチャッタァ♪
はい、バター挟むだけですすみません。
でもこれかなり美味しいです。
普通にパン屋さんにおいても売れると思う!
糖質を気にしすぎて脂質リミッターバグった訳ではないですがw、私はさほど脂質を気にしないので半分はこれで食べたいと思います。
ただ、先ほど「脂質を気にする方はレーズンの方を!」とお勧めしたので、脂質を気にする方は避けた方がいいかもしれませんね。
(*´▽`)ゴメンネ
血糖値の上昇速度はバターなどの脂質と一緒に食べた方が緩やかになりますし(良い言い訳w)。
とにかく美味しいので、脂質を特に気にしてないよ~って方は、お試しあれ!!でございます。
もち麦の小さく切れてるフランスパンレーズンの食後の血糖値は?
今回はこの「もち麦の小さく切れてるフランスパンレーズン」を食べた後、血糖値測定をしました。
一緒に食べたものは豆乳カフェレオレ(豆乳、牛乳、アイスコーヒーの素で作った)とバター(レーズンパンに付けた分)です。
全部で糖質20gくらい。
では、いざ。
食後1時間10分後
うん、まぁまぁかな。
食後2時間後。
おっと、意外にも糖質2桁!
私はインスリンの出が遅いので、血糖値のピークが食後3時間後くらいになる時もあるのですが、これなら大丈夫かな。
この後爆上がりすることもないでしょう。
(いつもなら2時間後は100切らないか、まだピーク状態にあるので。)
ローソンの「もち麦の小さく切れてるフランスパンレーズン」は、表記糖質通りの血糖値上昇、というか、むしろいつもより上がりませんでした!
※血糖値上昇の程度は人によって違うので、これはあくまで「1個人のデータ」という視点で参考にしてくださいね!
という訳で、もち麦の小さく切れてるフランスパンレーズン、いかがでしたか?
食べてみたい!という方は是非チェックしてみて下さいね。
ではでは今日はこの辺で失礼いたします。
最後までお読みいただきありがとうございました!
(*´▽`*)チャオ