こんにちは!
今日は二回目の更新だぃ。
昨夜の名医とつながる!たけしの家庭の医学で血糖値を上げない食材を特集していました。
血糖値コントロールや糖尿病治療のエキスパートである
東邦大学医学部内科学講座
糖尿病、代謝、内分泌学分野教授
弘世貴久先生
のお話もあり、興味深かったのでまとめてみます。
再確認したのもあれば知らない事実もあったりでためになりました。
特にある食材についてはノーマークでしたので知る事ができて嬉しかった!
と言う事で行ってみよう!
- ①【血糖値を上げない食材の色とは?】
- ②【血糖値をあげないアントシアニンを含む代表的な食材は??】
- ③【果物の糖尿病(2型)発症を下げるランキング!】
- ④【ブルーベリーの血糖値への影響は?】
- ⑤【血糖値をあげないブルーベリーの効果、効果的な食べ方は?】
- ⑥【血糖値の基礎知識】
- ⑦【他のアントシアニンを含む紫食材は?熱してもよい?】
- ⑧【まとめ】
①【血糖値を上げない食材の色とは?】
➡紫!!
紫食材にはアントシアニンが含まれ、そのアントシアニンが血糖値を上げにくくするという。
②【血糖値をあげないアントシアニンを含む代表的な食材は??】
ブルーベリー!!
(小平市が経済栽培発症の地)
2013年の世界五大医学誌である
「ブリティッシュ・メディカル・ジャーナル」の紙面で、
「一週間ブルーベリーを200g以上食べた人と食べていない人を比べると、食べている人の糖尿病(二型)の発症リスクが33%減少した。」
との報告が載る。
③【果物の糖尿病(2型)発症を下げるランキング!】
1位 ブルーベリー33%
2位 ぶどう・レーズン19%
3位 プルーン18%
4位 リンゴ・なし14%
5位 ばなな13%
6位 グレープフルーツ12%
7位 もも11%
8位 オレンジ8%
④【ブルーベリーの血糖値への影響は?】
ブルーベリーを栽培している70歳台男性の血糖値は99と同年代の平均血糖値より低かった。
また血管年齢が65歳とこちらも良い数値。
(この男性は朝昼晩にブルーベリーを10粒~20粒食べている。)
⑤【血糖値をあげないブルーベリーの効果、効果的な食べ方は?】
(アントシアニンの効果)
ブルーベリーなどの紫食材に含まれるアントシアニンは糖質を細胞に運ぶインスリンの働きを高めるため、血中の糖分が余剰にならずに代謝できる。
(アントシアニンの効果的な食べ方)
ブルーベリーに含まれるアントシアニンを摂り入れるタイミングが大事。
アントシアニンは食べたら一時間後から三時間後が血中濃度のピークになるため、アントシアニンの血中濃度が高い時に食事をする事が大事。
➡ 食事の1〜3時間前にアントシアニンを摂取
そうする事で食事の際にインスリンの働きが高まり、効率的に血糖値の上昇を抑える。
⑥【血糖値の基礎知識】
・身体の血液量は4リットルで、健康な人の場合、その中の糖分の量は角砂糖約1個分。
・白米1杯分の中には角砂糖15個分の糖分がある。
➡それを食べても血糖値が急上昇しないのは肝臓から出るインスリンと言うホルモンが大量の糖分を細胞に届けてくれるから。
そのインスリンの働きを助けてくれるのがアントシアニン。
⑦【他のアントシアニンを含む紫食材は?熱してもよい?】
(ブルーベリーの他に)
・なす
・赤たまねぎ
・赤じそ
・紫キャベツ
・紫イモ
・黒大豆
に含まれる。
またアントシアニンは熱に弱いので生で食べた方が良い。
⑧【まとめ】
番組ではなすを使った浅漬けがお勧めレシピとして紹介されていましたが割愛しますね。
紫ってアントシアニンよりもポリフェノールっぽいイメージがあったので、血糖値よりは抗酸化作用の強い食材のイメージでした。
でもアントシアニンはインスリンの分泌を助けてくれるんですね。
既に食後高血糖の私が食材から劇的な血糖値降下効果を期待するのは少し難しいかもしれませんが、これを知っておくのと知らないのでは長い目で見たら違いがあるでしょうね。
ブルーベリーは今が旬で手に入りやすいですし、冷凍ものなら年中売っていますね。
冷凍庫に常備して間食のレギュラー入りをさせてもいいかも♪
他には茄子や、黒大豆辺りが日常で取り入れやす食材かな、と感じました。
毎食前に食べるのは難しいかもしれませんが、食前1~3時間前と幅が結構ありますので気付いた時にやっていれば結構出来るのかも。
と言う事で、冷凍ブルーベリー買ってこよう♪
血糖値上昇が気になる皆さまも、是非紫食材に注目してみて下さいね!
と言う事で今日はこの辺で!
最後までお読み頂き有難うございました☆
(*´▽`*)