こんにちは!
今日は2月26日新発売した血糖値が上がりにくいチョコレートのレビューとオリゴ糖のお話しです!
(*´꒳`*)
ではこちら。
明治
オリゴスマート
ミルクチョコレート
237円(税込み)で購入
まずパッケージの
「糖として吸収されないオリゴ糖」
と言う文言が目に付きました。
オリゴ糖はいわゆる糖質に含まれますが、砂糖などの糖類カテゴリーではなく、多糖類のカテゴリーですね。
多糖類であることから砂糖よりは血糖値の上昇が穏やかである、と言うイメージはありましたが全く上げないわけではないようなので避けておりました。
しかしこのフラクトオリゴ糖はその性質からオリゴ糖の中でも特に吸収されにくく、血糖値上昇に殆ど影響がないとの事でした。
ちょっと調べてみたら一言にオリゴ糖と言っても色んな種類があるんですね〜知らなかった。
・ガラクトオリゴ糖
・フラクトオリゴ糖
・乳果オリゴ糖
などなど。
それぞれ甘さの違いや原材料の違いがあり、血糖値への影響も様々なようです(ただ白糖より上がりやすいものはないと思います。カロリーも大体低いですね)。
とは言え気を付けなければならないのは売られているオリゴ糖商品はオリゴ糖のみではなく、ショ糖が含まれている物が多い、と言う事です。
オリゴ糖にショ糖を混ぜて売られているものは当然ショ糖の分だけ血糖値は上がりますので要注意です。
ただオリゴ糖は食物繊維同様に腸内環境を整える力があるので、健康面から砂糖の代わりにオリゴ糖を加えられた甘味料が好まれるわけですね。
血糖値を気にする身としてはオリゴ糖100パーセントで、且つそれが血糖値に影響がない種類のオリゴ糖(フラクトオリゴ糖や乳果オリゴ糖)ものであれば安心、と言う事ですね。
オリゴスマートの原材料と糖質量です。
一枚あたり炭水化物2.3g
(糖質2.1g(糖類1.2g),食物繊維0.2g)
少しややこしいですね。
このチョコレートも甘さの全てがフラクトオリゴ糖なのではないのですね。
表記にも「砂糖の代わりに一部フラクトオリゴ糖を加える事で・・・」
と書いてあります。
「一部」なので砂糖も一緒に使われているわけです。
(表パッケージ左下にもその記載があります)。
で、砂糖は糖類で、オリゴ糖は多糖類なので、この表記をみたら炭水化物2.3gのうち、糖類1.2gが砂糖分の糖質量。食物繊維が0.2gなので残りの炭水化物量0.9gが多糖類であるオリゴ糖の糖質分なんだと思います。
(H31.3.5追記。フラクトオリゴ糖は表記から0.9gのうち600mg(0.6g)分と言うことでした!ma様ご指摘ありがとうございます!)
つまり、血糖値に影響を与える糖質量はチョコ1枚あたり(砂糖分の)1.2〜1.5g(H31.3.5訂正)と言う事ですね(多分)。
これが1枚分です☆
1枚糖質約1gは分かりやすいですし有り難いですね。
食べてみます!
私の好きなミルクチョコレートの味だぁ♬
糖質低めチョコはハイカカオな物が多いので苦味や酸味が強いんですよね。。。
なのでこういった普通の美味しいミルクチョコが低糖質で食べられるのは嬉しいのです。
個装されているパッケージにはフラクトオリゴ糖の豆知識が載っています。
野菜にも含まれているんですね。
ですが明治のフラクトオリゴ糖はショ糖が原料みたいです。ショ糖から性質の違うオリゴ糖が作れるって何か不思議ですよね。
うんうん、砂糖と何ら変わりない甘さです。
短鎖脂肪酸は善玉菌の働きを活性化させ腸内環境を整えてくれます。
フラクトオリゴ糖は難消化性炭水化物で胃や小腸でも吸収されず、大腸まで届いて腸内環境を整える仕事をするためですね。
歴史は長いですね。
低カロリーなのも嬉しい☆
と言った感じでオリゴ糖について少し勉強になりました。
何はともあれやっぱりミルクチョコは美味しいな。貴重な低糖質アイテムかもしれません♬
そしてこのオリゴスマートのCMに出ている新木優子は可愛い‼️(関係ない)
てな感じで皆様もオリゴ糖のある生活、いかがですか?(CMっぽい。笑)
( ̄∇ ̄)
また美味しいもの見つけたらレビューしますね!
ではでは今日はこの辺で失礼します☆
最後までお読み頂きありがとうございました!
(*´∀`*)