こんにちは!
今日はローソン新商品のフレーバーナッツのレビューです!
【ローソン】ほんのりコーヒー香るアーモンド&ヘーゼルナッツ
215円(税込み)
久しぶりのナッツの新商品な気がします。
コーヒーとナッツの組み合わせって意外にも余りないですよね。
楽しみ♪
栄養成分(糖質)と原材料
では糖質量などを見ていきましょう!
糖質6.6gと有難い低糖質!
原料を見るとブラウンシュガーが使用されていますので、人口甘味料は不使用ですね。
添加物も香料だけと少なめで嬉しい♪
あとはナッツの種類がアーモンドとヘーゼルナッツという珍しい組み合わせですね。
ヘーゼルナッツはチョコと組み合わせられる事が多く、ミックスナッツにも入ってることは少ないナッツの世界のレアキャラ。
全量・見た目チェック!
では全量(38g)出してみましょう!
間食の一食分と考えたら十分な量!
パウチにチャックがついているので数回に分けるのも楽。
アップ。
こうしてみると、うす~いコーティングですね。
パッケージのイメージからコーヒーや砂糖でキャラメリゼしてあるナッツかと思いました。
更にアップ。
一部コーティングが剝がれている部分をみると、その薄さが分かると思います。
味は?
ではいただきます!
ぽりぽりぽり・・・
香ばしさとぽりぽり食感が心地よい!
コーヒー風味は優しいけど、ビター感はそこそこ強い。
ナッツの香ばしさに負けないコーヒーの香ばしさもある。
甘さは絶妙なる大人の甘さ。
コーヒーの風味を邪魔しない程度の「控えめ甘さ」なんだけど、物足りなさを感じる訳ではない。
ヘーゼルナッツとコーヒーの相性は抜群ですね。
そう言えばたまにカフェとかで「ヘーゼルナッツフレーバー」ってあった気もするし、なるほど。
( ;∀;)サイキンカフェナンテアマリイカナイケドネ
アーモンドもヘーゼルナッツもナッツ自体の甘みとコクがあるので満足感が得られますね。
ナッツは脂質が高い分、良質な脂質と満足感を与えてくれるので、結果的にダイエット向きだったりします。
糖質制限に良い食材なのは言わずもがな!
フレーバー付きナッツは今まで数えきれないほど食べてきましたが、この味は初めて!
素焼きミックスナッツの糖質量と比較
さて、このナッツはお砂糖が使われていて甘いナッツであります。
それで38g当たり炭水化物が9.7g(糖質6.6g)。
じゃあ当然素焼きミックスナッツの方が低糖質なはず、と思いますよね?
(素焼きナッツ=塩もフレーバーも何も味付けされていない焼かれただけのナッツ)
という事で、確認してみましょう!
今日チェックするのは「なとり」の食塩無添加ミックスナッツ。
内容としてはカシューナッツ、アーモンド、くるみです。
では栄養成分表をみてみましょう。
こちらの成分表示は100g当たりなので、比較しやすいように今日のコーヒーナッツ38gと同じ量当たりの炭水化物量を算出してみますと、
なとり食塩無添加ミックスナッツ38gあたり、炭水化物約8gとなります。
炭水化物は糖質+食物繊維の合算ですので、糖質量はこの炭水化物8gから食物繊維量を引くと出てきます。
しかし・・・食物繊維量の表記がない!!
( ;∀;)コレ、アルアルデスネン
ただナッツの種類が多少違えど(ローソンはアーモンド・ヘーゼルナッツ)(ナトリはアーモンド・カシューナッツ・くるみ)食物繊維の割合にそう違いはないと思います。
なのでローソンのコーヒーナッツと同じ割合で糖質量を算出してみました。
すると、
「なとりの食塩無添加ミックスナッツ」は
糖質5.4g。
・・・あれ、今日レビューしたコーヒーナッツの
糖質6.6gとあんまり変わんなくない??
お砂糖を使っているコーヒーナッツとわずか約1.2gの差ですね。
これにはおそらくある理由があります。
意外なナッツの糖質量にも用心
糖質と言えば砂糖、というイメージが高いのですが、食素そのものの糖質量も大事。
そしてナッツは基本的に低糖質で栄養価が高い食材です。
適量を守ればダイエットやアンチエイジングに効果的な食べ物ですよね。
良質な脂質で腹持ちもよく、エネルギー源としては最適。
モデルさんなんかもよく間食にナッツを食べていると聞きますし。
ただ!ナッツと一言に行っても色んな種類がありますよね。
そしてその糖質量にも当然差はあります。
そして今回なとりのミックスナッツが砂糖入りのナッツとさほど差がない糖質量だった原因はまさに・・・
カシューナッツの糖質量だと思われます。
実はカシューナッツはナッツの中で私が知るかぎり、一番糖質が高いのです。
具体的に言うと、カシューナッツ10gで糖質3gあります。
10gってーと、この位の量でございます。
その点、今日の「コーヒーナッツ」に入っているヘーゼルナッツはなんと
10g当たり糖質0.5g!
なんとカシューナッツの方が6倍も糖質が高いのです。
(因みに今日の商品両方に入っているアーモンドは10g当たり糖質約1g)
つまり「なとりのミックスナッツ」には糖質が高めのカシューナッツが結構入っているため、糖質量も底上げされてしまったのかな、と考えます。
これだけ差があると、たとえお砂糖入りのナッツでも大差なくなってしまうんですね。
あとはコーヒーナッツの方のお砂糖の量が控えめなのもあると思いますけどね。
なのでナッツを食べる際は、その種類もある程度注意した方がよさそうです。
ただ一つ覚えておきたいのは、
「同じ糖質量でもナッツの糖質とお砂糖の糖質では血糖値の上がり方は違う」
ということ。
ナッツは食物繊維やたんぱく質、脂質を含むので、同じ糖質量のお砂糖を摂取した時よりも血糖値の上がり方は緩やかになる可能性が高いのです。
「糖質」にも「質」があるので、単純に数字だけを見て判断しない方がいい事もありますね。
ナッツの糖質量ランキングはこちらにまとめてあります。
(ヘーゼルナッツは2位に入りますが、まだ追加してなくてすみません!)
という訳で、今日はコーヒーナッツのレビューとナッツの糖質量のお話でした!
皆様の糖質制限、ダイエットの参考になれば幸いです!
今日はこの辺で失礼いたしますね。
最後までお読みいただきありがとうございました!
(*´▽`*)チャオ