タイトルは「面白さ」ですが、大体この違いに直面する時は、
きぃーー!!\\٩(๑`^´๑)۶////となってるので面白いなんて思わないんですが。。。
客観的に見ると結構面白いんですよね。
私は女なので、特に男性に対して何か大切な相談を持ちかけた時に上手く会話が噛み合わず、もー!!とイライラする事が多くありました。
そしてそれは俗にいう男脳と女脳の違いが原因だった事も少なからずあると思います。
最近話題の夫源病(ふげんびょう)?初めて聞きましたが、調べてみると男女の根本的な違いから来るものもありそうだと思いました。
(夫源病とは?)
夫の言動が原因で妻の心身に悪影響を及ぼし、めまい、動悸、頭痛等の症状が出ること。
医学的な病名ではない。
今までは女性の更年期障害の症状かと思われていた症状もこの夫源病が原因なのではという見方が出てきている。
簡単に言うとこういう感じでしたね。
夫が妻のストレスの最大原因、と言うと何だか男性が全て悪いように聞こえてしまいます。
ただ男性に悪気があるわけでもない場合は、単にお互いの理解不足から産まれるすれ違い、摩擦もあると思います。
それが全てではないと思いますが、生物学的な男女の違いを知っておく事で少しは相手を理解、冷静に判断する事が出来るかもしれません。
と、一番はそう思いたいのは私自身でもありました。。
( ̄^ ̄;)
そこで、これからの平和な恋人生活、夫婦生活の為にも「男性脳と女性脳の違い」を改めてまとめてみました。
(女性脳)
大昔から主に家族や仲間と一日中家で仕事をしながら共同生活をしなければいけなかった女性。
上手く生活する為には察する事、共感する事が重要になってくる。
(男性脳)
一方一日中外で狩り(仕事)をしていた男性はとにかく成果を上げるために他の人よりも力を付け、目の前の仕事を効率的に進める事が重要になってくる。
勿論全ての男女に当てはまる訳では有りませんが、この傾向に納得する機会を多く見てきたので、やっぱり違うよなーと思ってしまいます。
そこで、男女脳の違いの特徴を理解して、どうしたらもっと分かり合えるのか考えてみました。
気を付けなきゃいけないのは男脳を持った女性や女脳を持った男性もいるということ。男性脳イコール男、女性脳イコール女ではなく、それぞれを持った人、と考えてお読み下さい。
では、まず例を。
<よく起こる男女の会話パターン>
例①
女性脳ー 「ねぇ、この靴可愛いと思う?買おうか迷ってるんだけど。」
男性脳ー 「ん。あー悪くないけどちょっと可愛い過ぎて幼く見えない?」
女性脳ー 「えーでもそこが可愛いんじゃん!いいと思うんだけどぉ。」
男性脳ー 「、、、じゃあ、、、買えば?」
女性脳ー 「何でいいと思わないの?これ可愛くない?」
男性脳ー 「いや、だから幼すぎると。でもそんな気に入ってるなら買えば?」
女性脳ー 「・・・もーいい!」
アハハハ(´▽`;)(身に覚えがある人がここに。。。)
(女性脳)は相談しているようでもう結論は出ているんですね。それを好きな彼に共感して貰う事で自分の結論に安心したいんです。
(男性脳)は相談されたのでそれに正直に答えようと自分の意見を伝えますよね。でもそれが彼女と違った意見だと彼女が不機嫌になる。意味が分からず、なら何故相談するの?と不満に思います。
例②
女性脳ー 「今日職場の先輩に怒られた!」
男性脳ー 「何で?」
女性脳ー 「○✖️だったから。」
男性脳ー 「それはお前が悪いなぁ。仕方ないよ。」
女性脳ー 「でも先輩だって同じ事するし、私だけじゃない!」
男性脳ー 「じゃあ先輩に言ってみたら?」
女性脳ー 「言える訳ない」
男性脳ー 「よくある話なんだから。今度から△▲してみたらいいよ。そしたらもう言われないんじゃない?」
女性脳ー 「でも傷ついたの。言い方が酷かった。」
男性脳ー 「んーでも何も出来ないなら我慢するしかないよな。気にすんなよ。社会ってそんなもんだよ。」
女性脳ー 「・・・もういい。」怒
この会話では、
(男性脳)は一生懸命「もう怒られない方法」を提案します。リアルな問題を解決したいんです。
(女性脳)は「理不尽な事で傷ついた気持ちを慰めてくれる言葉」を待っています。悲しんでるって気持ちに寄り添って欲しい。
それぞれ目指してるゴールが違うんですよね。これでは2人の気持ちは平行線。交わる事は難しい。。。
と、分かってはいてもいざこの状況になるとつい自分の気持ちを優先させてしまいます。
あははε-(´∀`; )
別にどちらが悪いという訳ではなく、最終目的が違ってるから分かり合えない事って結構あるんでしょうね。
男性脳は単純とよく言いますが、女性脳だってある意味単純だと思うんです。
(少なくとも私は(-_-))
共感してあげて、そうだよね、気持ち分かるよ、と理解を示してあげるだけで女性脳はフゥッと気がラクになったりするものです。
正論や解決策なんてどうでもいい時があるんです!(T^T)グス
お次は、
<男性脳、女性脳の特徴の違い2つ>
① 何か提案する時、女性脳は「ねーねー○○食べたくない?」「○○したくない?」という言い方をしがち。相手もそう思っていて欲しいという願望からでる言葉ですね。
「いや、食べたくないけど・・・。」と思う男性も多いでしょうね。
「なんで初めから俺もしたい前提!?」と。
男性脳なら「○○食べたいんだけど、どう?」等とシンプルに聞くでしょう。
② 女性脳が不機嫌になった時。それはもう理由当てゲームの始まりです。笑
なぜって、ただじゃ理由を教えてくれませんから。
「分からないの!?そこが問題なの!!察してよ!」
と頑なに自分で気付かせる事にこだわります。「不機嫌な理由を言ってくれたらとっとと解決出来るのに!!」と男性脳はイライラしはじめる。(女性脳からすると逆切れと見なされます。ピシッ( ´∀` ))
あー男女って面白いです。だから惹かれ合うのでしょうか?
そしてこれらの違いや自分の経験を踏まえ、察する事が苦手な男性脳に気持ちを伝える時に大事だと思った事を3つ挙げてみます。男性脳の方、怒らないでくださいませね(⁎⁍̴̆ ⁍̴̆⁎)
1、相手に伝えるタイミングが大事
テレビを見て寛いでいる時、リラックスしていて良いタイミングと思いきや、意識は8割テレビだから大事な話しはダメ(-_-)。
スポーツ観戦・番組見てる時なんて特に、絶対ダメ。笑。
一度に幾つもの事に集中するのが女性脳より不得意だから、他に気を逸らすものがない状況で話す。
2、聞いて欲しい事がある、とちゃんと前置きする。
先が見えない会話は居心地が悪くなる傾向がある。途中で何が言いたいの?とイライラさせてしまう可能性があるので、「聞いて貰うだけで気が楽になるから聞いてくれる?」等と前置きしてみる。
3、聞いて欲しいだけじゃなく、リアルな相談ならいっそレジュメを作成してビジネスライク、仕事モードでやる気を出させる。
例えば結婚式の準備とか、いまいち男性が乗り気になってくれない、みたいな状況の時に効果的かもしれません。
・これが上手く行かないといけない理由、デメリットをまずまとめてその重要性を伝える。
・それを成功させる為にはこういう選択肢があってそれぞれのメリット・デメリットを伝える。
・更に自分の希望とその理由を加えて、タイムリミットとして具体的な日時も記載する。
男性脳が仕事モードに切り替われば結構やる気になってくれる人も多いのではないでしょうか。
私は口頭での自分の説明に自信がないので、まず話しの内容や気持ちを紙に書き出して自分で整理する意味でもこれはたまにやります。笑
と、とりとめもなく沢山好き勝手書いてしまいました。
以上はあくまで未熟な私の一意見ですので、「ふんっ。まだまだAmyAmy も分かってないなー(`_´)」と呆れる方もいらっしゃると思います。
ゴメンナサイm(_ _)m
ただ少しでもイライラしないでパートナーとコミュニケーションが取れる考え方、術があるなら皆んなでシェアしていきたいなと思って書いてみました。
皆さんも男女間で感じる違いや関係が上手くコツなどありますか??是非教えて下さい!
一緒に違いを楽しみつつ、悩みつつ、幸せになるべく頑張りましょう!!