こんにちは!
今日は前回ご紹介したカルディのお菓子シリーズの続きです。
この二つ、ででん。
まずこちら。
「キングアイランド
ココナッツチップス パイナップル」
こちらは前からあるプレーンのココナッツチップスのパイナップル味ですね。
単純においしそう。
炭水化物はこちらです。
炭水化物(=糖質+食物繊維)
一袋24.7g!!
・・・あれ?多くない?
って思いますよね。多いです、確かに。
(/ω\)
ただ、原材料名を見ていただきたいのです。
まずココナッツ。
それから砂糖は使われておらず、ココナッツシュガーが使われています。
昨今ココナッツシュガーは低GI食品として注目され、ヘルシー食材として考えられています。
先日「日本人の3割しかしらないこと」でもダイエットの新常識は
「カロリーよりもGI値を気にすべき!」
みたいな事を言っていました(両方気にした方がいいんでしょうけど)。
なぜか?
?GI値とは?
グリセリックインデックス。どれくらい早く血糖値を上げるか?の数値。
ブドウ糖を100として基準と考える。GI値50以下が低GI食品と考えられ、緩やかに血糖値が上昇する食物とされる。
☆ココナッツシュガーはこのGI値が35で低GI
➡なぜ緩やかな血糖値の上昇が好ましいのか?
・血糖値の上下は緩やかな方が血管への負担も少なく、糖に反応するインスリンの分泌も無理なく行う事ができ、すい臓の負担が減る。
・血糖値が急に上がると、処理しきれず余剰となった糖が身体に蓄積されて脂肪となり太る。
簡単に言うとこんな感じですが、詳しくは前に書いた血糖値スパイクの記事をご覧ください☆
後はこれは炭水化物表記なので食物繊維を引いた数値が糖質になります。
・ココナッツフレークは炭水化物の2割弱が糖質
・ココナッツシュガーは炭水化物の約7割が糖質
という事を踏まえてこのお菓子の糖質を出してみると約20グラムの糖質になります。
且つ低GIなので、オヤツの糖質上限を約20グラムとしている私としては「ま、いっか!!」な商品なのであります。(前向き)
あ、細かく言えばパイナップルの果糖も含まれているでしょうが、甘さの殆どはココナッツシュガーでついていると信じてこの際考えません。
( ー`дー´)キリッ
というかこれは小袋なんですが、結構量が入ってます。
そして一片一片が細かいのでなかなか食べにくいですね(*´▽`*)
全部一気に食べる事もないかな。。
でも美味しいです!思ったよりパイナップルの味が薄いかな。もっと強くてもいいけど、ほんのりって感じで、わざとらしくないからいいか。
これはお菓子作りのトッピングに使えそうですね。クッキー生地に混ぜたら絶対美味しいはず!!
あとグラノーラに混ぜるのはよく聞く食べ方ですね。
ココナッツの魅力として
・ビタミンBによる美肌・美髪効果
・水溶性食物繊維による整腸、便秘対策効果
・低GI食品
等が挙げられますが、気を付けたいポイントもあり、
・果糖も含まれる
・カロリーは高い
という点があります。
低GIだからといって食べ過ぎはダメよってことでございます。
('ω')ノハーイ
さてお次です。
KALDI
「Non Sugar chocolate
Bitter」
ノンシュガーチョコレート ビター」
チョコレートのノンシュガーは割とよくあるので真新しい感じはしなかったのですが、レジ横のセオリーで買ってしまいました。
カルディのオリジナル商品かと思いきや、韓国の商品ですね。
糖質14.7g!
まぁまぁですね。甘味料のマルチトールが使われています。
これはビターだけど、カカオOO%!みたいな商品じゃないので甘味がしっかりあります。甘くて苦いって感じかな。カカオ70%でさえ少し苦い!って思ってしまうお子ちゃまの舌の私には丁度いいかも。
美味しいです。輸入チョコにありがちな「茶色い甘い物体」ではありませぬよ。
原材料名の二つ目にカカオマスが表記されていますし、ちゃんとチョコです!
バイヤーの方もちゃんと味見してるんでしょうね。
海外お菓子のバイヤーやりたいなー。糖質オフ商品限定で、、、。
という感じでカルディのオヤツシリーズでした☆
今のオヤツのストックがなくなったらまた偵察に行きたいと思います!
ではでは今日はこの辺で♬
最後までお読み頂き有難うございました!!