今日は糖質制限ネタじゃありません。ちょっと真面目。
「友人の方が先に就職先が決まった。」
「自分が落ちた試験に友人は受かった。」
「友人に先に恋人が出来た。」
「友人が先に結婚した。」
「先に妊娠された。」
「友人の子供が受験に受かった。」
などなど。生きていると、色んな状況で嫉妬や妬みを持つ時があります。
私も今まで嫉妬で狂いそうになった事が結構ありました。
昔はただただ嫉妬に支配されていたけれど、段々そんな自分が嫌で自己嫌悪に陥る事も多くなりました。
嫉妬や妬みは基本誰かの幸せが前提になるから。それを素直に喜べない自分が嫌でした。
でも妬んでしまう事も止められず。
私の友人でも、数年妊活しても上手くいかない中、彼女の実の妹が結婚後すぐ妊娠したらしく、それを聞いた時に全然喜べなかったと。
しかもこのままだと産まれてくる姪か甥を可愛いと思えるかさえ分からない、と旦那さんに泣きついたそうです。
私は何て人で無しなんだろうと。
ただ私はそれを聞いて、彼女の感情が人で無しとは思わなかった。
人間だれでも置いてけぼり、は嫌です。
幸せになりたいだけなんです。
嫉妬や妬みをを自分で受け止める事は辛いんですが、それを乗り切る為に必要な考え方に気付いたんです。
それを自分に言い聞かせて前向きになりました。
もし今誰かに嫉妬や妬みを感じて辛い思いをしている方がいたら、ちょっと読んで貰えたら嬉しいです。
①人の幸せはあなたの幸せを奪うものではない
その人に起こった幸せな出来事はあなたの幸せになるチャンスを奪うものではない。
その人の幸せと、あなたの幸せは全く別のもの。
自分が欲しかったものをその人が持ってるから自分の幸せが取られたような錯覚をしてるだけ。
あなたの幸せはあなた自身が作れるものだから、妬みの気持ちは必要ない。
②妬みや嫉妬の負のパワーを、負けない!頑張る!の前向きなパワーに変える。
めらめらと燃えるその嫉妬の気持ちが大きければ大きいほど、あなたはそのエネルギーを自分の為に使う事が出来る。
ライバルの存在が良しとされるのもこの理由かなと。どうせそんなにコントロール出来ない程の感情を持ったのなら、自分の幸せに繋がるような普段はしないような行動をする勇気も持てるはず。
結果、妬んだ相手にありがとうと言えるような成果に繋がるかもしれない。
今、新しい事に行動の時!
③人の成功例から学べ
あなたがやっていなくて、成功した人がやっていた事は何か。
幸せのコツはどんどん盗むべき。
嫉妬や妬みを感じてる暇があったら成功者にどんどん聞いてみる。
プライドを捨てて「あなたみたいになりたい」と素直に打ち明ける。
開き直りも大事。成功者を味方につけて応援して貰うのもあり。
以上です。
こういった考え方で冷静になれたり、自己嫌悪からは抜け出して来ました。
嫉妬や妬みが悪い感情と決めつけないで、そう感じたら自分の幸せの為に動き出すエネルギーが出来た、くらいに考えた方が良いと思うのです。
幸せが訪れるタイミングだって人それぞれ。
焦らなくても、その時はいつか来るからと信じてもいいと思うのです。
あくまで私の経験から感じた事なので、当てはまらないケースもあると思います。
でもどうか、今を乗り越えられますように。と思うのです。